東南アジア麺紀行 タイ編
女性をみる目は面食いの私ですが、食にしても麺食いの私。
東京にいるときでも、週3〜5食の麺は欠かしません。
ときには朝、昼と麺を食うなんていう
麺麺というトイツを
夜も麺にして麺麺麺とアンコらすこともしばしば。
ここアジアでも変わらずであります。
まずはタイ編といってみましょう。
これは以前も紹介したクイッティオ。
麺はセンミーという米の麺。ビーフンに近い。
このスープは牛ダシ。具は半生の新鮮な牛。
一杯30バーツの小宇宙、
完全にもっていかれます。
気が付けば3杯完食。
続いてはバミー。日本人旅行者には一番ポピュラー麺。
中華麺ですね。
元々味が薄いのでナンプラー、砂糖、お酢、唐辛子などでお好みにカスタムする。
汁なしでの注文も可。具はチャーシュー、青菜、など。
これはタイ北部の名物麺のカオソーイ。
太めの中華麺、上に揚げた麺がのる。
具は柔らかく煮込んだ鳥の手羽元。牛肉バージョンもあるみたい。
スープはココナッツミルクの入ったマイルドなカレースープ。
写真の隅にもある高菜のような漬け物を入れて、ライムを絞ってどうぞ。
タイの最北部チェンラーイで食べたクイッティオ。
麺は幅広の米の麺センヤイ。まるできしめんの様。
具、スープともに牛。
一番最初のクイッティオに負けないくらい美味い。
かのタクシンも訪れたよう、自慢げに店内に訪れたときの写真があります。
ビルマとの国境付近、中国国民党の残党が多く住む町
メーサロンで食べた雲南麺。
スープはと鶏ガラ。具は辛しひき肉と細切りチャーシュー。
バーミーのようなかんすいを使った中華麺ではなく、
健やかな小麦の香りがする麺。
コシはあまりはないが素朴でよい。
名産のお茶とは相性ばっちり。
最後は最南部のハジャイのクイッティオ。
海の近くだけあって魚のつみれボールがうまい。
センミーで食べました。
隠し味というか風味付けにクラッシュした揚げタマネギ。
揚げタマネギの軽やかで香ばしい風味とその裏側にある甘さ。
なかなかやります。
てな感じで次回も麺紀行をUP予定。
by tokeiband
| 2008-12-17 19:27
| Foods